病状から分かる病気

当クリニックで扱っている「みみ・はな・のど」の病気を簡単にご案内致します。

このような症状がある方は、出来るだけ早めの受診をおすすめ致します。
また、ここに記載している内容以外の事でも、気にかかる事がございましたらどうぞご来院下さい。

それぞれの病気の詳しい内容は順次更新していく予定です。

 

◎ご来院の症状トップは…

「のどが痛くて鼻汁、咳が出る。朝から熱があり身体もだるい」

という症状、いわゆる“かぜ症候群”です。

 

診察時に必要に応じて「緊急採血」やインフルエンザ、アデノウイルス(プール熱)、
溶連菌感染症などの検査をさせていただきます。いずれも当クリニックでは5分程度で検査が可能です。
検査後、症状に合わせて内服、点滴治療をいたします。

大人の方の
「耳・鼻・喉」について

耳の病気

「耳が痛い」

中耳炎や外耳炎といった病気の症状にこれが多くみられます。

しかし、耳の骨が溶けてしまう「真珠腫性中耳炎」という恐ろしい病気や、気がつかないうちに鼓膜に穴があいていた、ということも考えられますので出来るだけお早めの受診をおすすめいたします。

 

「聞こえにくい」

前の章の「中耳炎」や「外耳炎」などでもこの症状があらわれますが、意外と"耳あか"が詰まっていて聞こえにくくなっている場合も多くあります。耳あかの除去だけでもお気軽に受診なさってください。

また、耳の中(鼓膜の内側)に水や鼻水がたまる「滲出性中耳炎」でも聞こえにくくなる症状がおこります。この「滲出性中耳炎」は、風邪をひいた時や水泳の後、プールに入った後、気圧の急激な変化が起こる飛行機に乗った後や登山の後にもおこりやすい病気です。

お年を召された方の「老人性難聴」は、字のごとく高齢者の方の生理的な難聴です。改善しにくいため"補聴器外来"の受診が必要になってまいります。当クリニックでは毎週一回おこなっている"補聴器相談"で無料で補聴器の貸し出しもさせて頂いております。

 

そして気をつけないといけないのは、突然聞こえにくくなったり、耳鳴りやめまいを伴った「突発性難聴」や「メニエール症候群」です。特に「突発性難聴」は1週間以上放っておくと、かなり治りにくくなりますのでお早めの受診をおすすめいたします。

 

「めまいがする」

"めまい"は耳(内耳)の病気からおこる事が多い症状です。
その場合、内服や点滴治療で治る事が多いですが、入院治療が必要な場合や、時には脳梗塞や脳腫瘍等の脳疾患や貧血、起立性低血圧等の内科疾患から"めまい"がおこる事もあります。その場合には信頼のおける総合病院をご紹介させて頂きますのでご安心下さい。まずは、お早めの受診をおすすめいたします。

 

「耳鳴りがする」

この"耳鳴り"が治まらずにお困りの患者様が多くご来院されます。当クリニックでは"耳鳴り"をなくす事が出来なくても、少しでもやわらぐような治療をさせていただきます。

鼻の病気

「鼻血がでた」

鼻出血はお子様と高齢者の方に多く見られます。

お子様の場合、無意識に鼻を触っておられる事が多く、特にアレルギー性鼻炎のお子様が睡眠中に鼻をさわって出血されることもしばしばです。

高齢者の方の場合、血圧が高めの方が多いため鼻の血管が破裂して出血し、時には大出血で救急車を呼ばれる方もいらっしゃるほどです。

それ以外にも、鼻や顔のできものやガンの可能性もありますので、鼻出血が続くようでしたらお早めに受診をおすすめいたします。

 

「くしゃみ、鼻水、鼻づまりがつづいている」

これは「アレルギー性鼻炎(花粉症)」の三大症状です。
当クリニックでは患者様のアレルギー原因を調べ、症状に合わせた内服治療、点鼻治療、最新のレーザー治療を行っております。

 

また、アレルギー性鼻炎の他「鼻カゼ」や「副鼻腔炎(ちく膿症)」の場合もこの症状があらわれますのでまずは受診されることをおすすめいたします。

注意したいのは、お子様の鼻づまりです。お子様がいつも鼻づまりがある場合は、アデノイドという鼻の奥にある扁桃組織が肥大している事が原因で鼻づまりをおこしている場合があります。
お薬を飲み続けているのに一向に改善がみられないと感じられる方は、ぜひ受診を。

 

「頭痛や顔面痛をともなった濃い鼻水、ひどい鼻づまりがある」

「副鼻腔炎(ちく膿症)」に多く見られる症状です。感冒(カゼ)の後やアレルギー性鼻炎を治療せずに長期間放置した結果、この病気になってしまわれる患者様が多くおられます。早期に治療を開始されれば、通院と内服治療で改善するのですが、放っておかれますと鼻にポリープが出来てしまい、入院手術が必要となってきますので早期に治療を開始する事をおすすめいたします。

 

「においがしにくい」

副鼻腔炎(ちく膿症)や感冒(カゼ)にかかった際に、鼻の粘膜がはがれてしまったためおこる「嗅覚障害」です。
多くの方は一時的ににおいがしにくくなりますが、治療をする事で改善されます。しかし、ウイルスによってにおいの神経がダメージを受けてしまった場合や、事故によるケガでにおいの神経が損傷を受けてしまった場合は治りにくくなります。

喉の病気

「のどが痛い」

この症状は「感冒(カゼ)」「扁桃炎(へんとうえん)」に多く見られます。ほとんどの場合、内服、点滴を併用した治療で改善します。

お子様の場合、「手足口病」や「ヘルパンギーナ」等お食事をとりにくくなる病気もありますので保護者の方がよく観察してあげてください。
また、他に「のどのできもの」や「ガン」の可能性もございますので、内服を続けられていても改善が見られないと感じられる方は、受診をおすすめいたします。

 

「声がかれる」

「感冒(カゼ)」による炎症でおこる場合が多く見られます。通常は、内服やネブライザー治療で改善しますが、「長引く声がれ」の場合は注意が必要です。
声を使うお仕事をされておられる方や、タバコをすわれる方に多い「声帯ポリープ」やおしゃべり好きなお子様に多く見られる「声帯結節」の可能性があります。この場合、内服とネブライザー治療とともに、おしゃべりを控える等で、のどの安静が必要になります。場合によっては手術が必要な病気です。

特に注意していただきたいのは「喉頭ガン」です。このガンは痛みを伴わない場合もあり、声がれが続くだけの場合もあるためです。当クリニックでは『喉頭ガン検診』をおこなっておりますので長引く声がれの患者様は、検診をおすすめしております。

 

「咳がひどい」

多くが「感冒(カゼ)」や「気管支炎」の症状に多く見られますが、「肺炎」や「肺ガン」等の内科的疾患の可能性もございますのでお早めの受診をおすすめいたします。

また、お子様の場合「マイコプラズマ肺炎」や「RSウイルス感染症」等入院が必要になる病気の可能性もあるため出来るだけ早めの受診をおすすめいたします。

 

「飲み込みにくい」

のどに"できもの"が出来ている場合この症状が多く見られます。
当クリニックでは、最新式のファイバースコープで患者様の喉の中を直接見て診断ができます。
また、のどの奥の食道に"できもの"が出来ている可能性がある場合は、胃カメラでの検査が必要になります。その際は、信頼のおける総合病院をご紹介させて頂きます。

お子様の
「みみ・はな・のど」について

お子様特有のみみ、はな、のどの病気についてこのような事があれば、
当クリニックの受診をおすすめいたします。
また、ここに記載している内容以外の事でも、気にかかる事がございましたら
どうぞご来院下さい。

それぞれの病気の詳しい内容は順次更新していく予定です。

お子様のみみの病気

「突然みみが痛いと泣き出した」

一番多く見られる症状で「中耳炎」の場合がほとんどです。
当クリニックの診療時間中でしたら、ご来院下さい。

また、夜間や当クリニックが休診日の場合はアセドアミノフェンという成分の入った子供用の熱冷ましを内服させていただくか、座薬をおしりに挿入して痛みを軽くしてあげてください。その上で翌日にご来院下さい。

 

「赤ちゃんがなぜか機嫌が悪い」「泣き止まず、どこが痛いのかわからない」

「中耳炎」になっている場合も多く見られますので受診をおすすめいたします。

 

「最近呼んでも返事をしない時がある」「聞こえがわるそう」

「耳あか」がたまっているかもしれません。保護者の方が毎日耳掃除をされておられても「耳あか」を奥に押し込んでいるだけで、耳の奥にたまっている場合があります。当クリニックに耳あかの除去だけでもお気軽に受診なさってください。

他に、鼓膜の内側に水や鼻水がたまってしまう「滲出性中耳炎」の可能性があります。
扁桃やアデノイドという鼻の奥にある扁桃組織が肥大しているのが原因で鼻づまりが続いたり、鼻水が多いお子様にこの症状が多く見られます。ほとんどの場合通院治療で改善されますが、手術が必要になる場合もありますのでお早めの受診をおすすめいたします。

お子様のはなの病気

「くしゃみ、鼻水、鼻づまりがつづいている」

大人と同じく、「アレルギー性鼻炎(花粉症)」の症状です。放っておくと「副鼻腔炎」や「みみの病気」を併発する場合もありますので、お早めの受診をおすすめいたします。お子様のアレルギー性鼻炎の治療は、内服と点鼻治療が中心です。

注意したいのは、お子様の鼻づまりです。お子様がいつも鼻づまりがある場合は、アデノイドという鼻の奥にある扁桃組織が肥大している事が原因で鼻づまりをおこしている場合があります。お薬を飲み続けているのに一向に改善がみられないと感じられる方は、ぜひ受診を。

 

「いつも黄色い鼻水をたらしている」

最近はこのような"はなたれ小僧"と呼ばれるお子様は減っていますが、こんな症状の場合はまず「副鼻腔炎」の可能性が高いです。かっこわるいだけでなく、眠りが浅かったり、勉強に集中出来なくなりますので、お早めの受診をおすすめいたします。

お子様ののどの病気

「すぐに熱をだす」「のどが痛いと訴える」

このような症状のお子様の場合、扁桃(口蓋扁桃)が肥大している可能性があります。
扁桃にウイルスや細菌がくっつく事によって、発熱や痛みを伴います。
扁桃が6歳を過ぎても小さくならずこのような症状を繰り返す場合は、手術で扁桃を取り除く方法もあります。

手術は全身麻酔をして1時間くらい。約1週間の入院が必要になります。
当クリニックでは信頼のおける総合病院をご紹介させて頂きます。

お子様の場合、「手足口病」や「ヘルパンギーナ」等お食事をとりにくくなる病気もありますので保護者の方がよく観察してあげてください。

 

「子供なのに毎晩イビキをかく」

扁桃やアデノイドという鼻の奥にある扁桃組織が肥大している場合、空気の通り道が狭くなるため眠っている時に息苦しくなり口呼吸をしたり、イビキをかいたりします。
成長とともに症状が改善される事が多いですが、前の項目でもあるように場合によっては手術が必要になります。