オットセイの様な咳がでる

最近、『仮性クループ』の患者様が多いです。

これは、声を出す声帯の下方の粘膜に炎症を起こして、粘膜が腫れる 病気です。

症状は
①声がれ
②オットセイのような咳(これを犬吠様咳と言います)
③息を吸う時に変な音がします(これを吸気時喘鳴と言います)

また、発熱を伴うことが多いです。

この病気の特徴は
《何故か?夜間に症状がひどくなります。》

昼間は咳もなく、元気に遊んでいるのですが、
夜間になると、急に熱が上がって犬吠様咳や吸気時喘鳴が現れます。

そのため、夜間に救急車を呼んだり、救急病院を受診されることの多い病気です。

きっちり治療をすれば、夜間に急変しにくくなり、慌てずに済みます。

当院では、『仮性クループ』の患者様の入院率は大体5%位と思います。

「夜間や早朝に犬吠様咳をした。声が変になってきた。」という患者様は仮性クループかもしれません。

「橋本クリニックみみはなのど」までご来院ください。